ご挨拶
松野明美県議が今夏の参議院選挙へ出馬されます。
これにより私が2019年に立候補した熊本県議会議員熊本市第1選挙区(中央区・東区・北区)で補欠選挙が行われることがほぼ確実となりました。
おそらく今年の7月!そして来年の4月と、1年で2回の県議選が行われることになります。
前回の挑戦から3年、思ったより早く再挑戦の機会がやってきました。
急な話でありますので、不動産のお客様、社員の皆さん、役員をさせていただいております団体の皆さんには、少なからずご迷惑をおかけすることになると思います。申し訳ありません。
しかし一人の男として、日本の未来を憂う者として行動しなければなりません。どうか見守ってやってください。応援よろしくお願いいたします。
2022年度の熊本の不動産市場と金利動向について
コロナ対策による世界各国の政府債務の膨張、そして許されざるロシアのウクライナ侵攻によって世界の物価と金利が上昇局面に入りました。
今のところ日本の住宅ローンの変動金利に大きな変化はありませんが、10年固定商品はじわじわと金利が上昇してきています。
不動産エコノミストの吉崎誠二氏の見解では、この夏くらいから政府で議論が始まり年末から年明けにかけて利上げが行われる可能性があるということです。
固定金利への借り換えを検討している方は速やかな判断が賢明だと私も思います。
また、熊本の地価は5年連続で上昇が続いています。特にTSMCの進出が決まった菊陽町周辺の地価上昇は著しく、年率5%を超える上昇地点が複数あります。
反対に熊本市中心市街地の商業地はコロナ禍の影響もあり下落に転じました。
これからは国際企業の動きに熊本の経済も大きな影響を受けます。時代は変わっていきます。
世界の変化をチャンスにつなげていきましょう!
2022年春 次男 卒園式
この春、末っ子で次男の昭翔がこども園を卒園し、長女の入園から14年に及んだこども園通いから親も卒園しました。
4人の子ども達それぞれ個性的で、次男は朝の園バス乗車拒否をくり返し、長男は可愛い女の子を見ると追っかけ回し、長女に至っては、園の先生方から「友羽愛ちゃんは伝説ですから」と言われるほど先生方にご迷惑をおかけしました(誰に似たのでしょうか)。
おかげさまでそれぞれ自由過ぎるくらいのびのびと逞しく育ってくれております。
私自身も保護者活動の中で貴重なパパ友にも恵まれ、いろいろと勉強になりました。
これからまだまだ子育ては続きますが、この時間を大切に、家族と共に日々を楽しんで生きていきたいと思います。
言葉にできるは武器になる 梅田 悟司 / 著
鴨頭さんから紹介された本の一冊。
電通のマーケティングプランナーを経て、ジョージア「世界は誰かの仕事でできている」、タウンワーク「バイトするならタウンワーク」等の名コピーを生み出した著者が「言葉」の本質について語った書。
本書紹介(本文より)
- ・どんなに言葉を磨くスキルを学んだところで自分の気持ちを把握していなければ強い言葉を生み出すことはできない。
- ・言葉は思考の上澄みに過ぎない。
- ・とにかく書く。紙がもったいないと思っても書く。
- ・「なぜ?」「それで?」「本当に?」を繰り返す。
- ・語りかけるように書くことは日常生活でも有用である
『 世 界 7 位 』(日本の食糧生産額)
2020年の日本の農業の総生産額は約8兆9000億円で、これはなんと北朝鮮に次いで世界7位!
ロシアやオーストラリア、フランスより上位で、世界的に見れば日本は農業大国です。
1位は中国、2位インド、3位アメリカで世界人口ビッグ3。
日本は食料自給率が一般的に30%などといわれていますが、それは「カロリーベース」といわれる特殊な算出方法が用いられています。
国民1人1日当たりに供給している全品目の熱量の合計に占める国産の熱量の割合になり全品目:大体2500kcal ÷ 国産品のkcal:大体900kcal = 0.36(自給率36%)
一方農作物の輸入に関してはアメリカ、中国、ドイツに次いで日本は第4位。
農産物の輸入においては食料全体の供給に要する金額の合計に占める国内生産額の割合は約66%です。