つつみ泰之「熊本都市計画区域マスタープランと区域区分の見直しが進められています。人口増加や交通渋滞、自然災害の頻発を踏まえ、①都市防災の強化②半導体関連企業の集積③持続可能なまちづくりの3方向性が示されました。今後、住民説明会や公聴会を経て正式決定されます。そこで土木部長に伺います。今回の見直しで特に配慮したポイントは何か。また区域区分はどのような考え方で見直されましたか」
土木部長「都市計画区域マスタープランは県が広域的視点で定め、市町の計画に反映され計画的なまちづくりを進めます。熊本都市計画区域では①災害に強い都市づくり②産業振興と土地利用の調和③人と環境にやさしい都市づくりの3方向性を柱に見直しました。区域区分は既に市街化した地区等を市街化区域に編入し、災害リスクの高い地区は除外する方針です。今後、住民説明会や公聴会を経て都市計画決定し、持続可能な都市づくりを推進してまいります。」
質問④熊本都市計画区域マスタープランおよび区域区分の見直しについて
2025.09.25
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